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2月15日(水)

米国株は大幅高となったが外国人投資家の売り懸念に仕掛け的な先物売りが加わり大幅安
日経平均 15,932.83 (▲252.04)
日経225先物 15,930    (▲220)
TOPIX 1,624.28 (▲10.96)
単純平均 538.25 (▲3.13)
東証二部指数 5,019.02 (△6.68)
日経ジャスダック平均 2,638.71 (△12.13)

東証一部
値上がり銘柄数 607銘柄  
値下がり銘柄数 979銘柄  
変わらず 83銘柄  
比較できず 4銘柄  
騰落レシオ 90.20% +2.4%
売買高 18億9293万株 (概算)
売買代金 2兆7603億6300万円 (概算)
時価総額 514兆6202億円 (概算)
為替(15時) 117.60円 /米ドル

◆市況概況◆

 朝方は米国株が大幅高となったことから買い先行の始まりとなりました。昨日、大幅高となった地合いを引き継ぐように主力銘柄を中心に堅調な始まりとなりましたが、昨日のような腰の据わった買いは見られず上値の重い展開となり、上値の重さを確認すると戻り売り、見切り売りがかさみました。

 昼の市場外取引が金額も大きく売り越しと伝えられたことで、先物に仕掛け的な売りが出ると、見切り売りや戻り売りがますますかさみ、一昨日と同じように売りが売りを呼ぶ展開となりました。押し目でしっかりと買いが入る銘柄も多かったのですが、先物が主導する形で指数を下げ、インデックス売りで値を消す銘柄も多くなりました。戻りの鈍さを嫌気する動きもあり、下げが下げを呼ぶ形となったようです。

 小型銘柄も値頃感から買い先行となっていたのですが、全体の地合いの悪さに戻り売りがかさみ、上値を買い上がる動きもなりを潜めて上げ幅を縮小するもの、軟調となるものが目立ちました。二部株指数や日経ジャスダック平均はしっかりとした動きとなりましたが、東証マザーズ指数は軟調となりました。

 一方向に動き易く指数は乱高下となっています。一昨日は売り一辺倒という動きでしたが、昨日や本日の動きは売り買いがせめぎ合う中で売り方と買い方の力関係の優劣というよりは「声の大きな方」に動くような感じになっています。いったん方向性が決まると大きく動き、目先的な先物の仕掛けに右往左往しているようです。それでも好業績銘柄の中にはしっかりしたものもあり、買い意欲が失せたわけでもないようです。

 (投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・地合い(ぢあい)
  その時の相場の雰囲気や状況をいう。例えば、「地合いが良い」といえば、
  相場が上昇している状況などをいう。
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◆個別銘柄◆ 

・指数は乱高下となったが好業績銘柄はしっかりとした動き。銀行株、鉄鋼株はしっかり。

富士電機ホールディングス (6504) 577円 ▼2 円 
  ハードディスクの生産体制を強化すると報じられたことで、朝方から堅調な動きが続いていましたが、相場の下落もあって売りが優勢となり、軟調な引けとなりました。

三井住友フィナンシャルグループ (8316) 1,260,000円 ±0円 :1株単位
  外資系証券が投資判断を引き上げたものの市場の反応は鈍く、前日比マイナスに転じる場面もありました。なお、引けは前日と変わらずでした。

サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)1,530,000円 △10,000 円:1株単位
  子会社を設立してインターネット上の仮想商店街に進出すると発表し、朝方は堅調に推移しましたが、後場は上値が重く、上げ幅を縮小しました。

レンゴー (3941) 710円 △37 円 
  日本製紙グループ本社(3893)傘下の日本大昭和板紙が段ボール原紙を値上げすると表明したことが報じられ、同業他社が値上げに追随するとの思惑から同社株に買いが集まり、大幅高で引けました。

ヤフー (4689) 132,000円 ▼9,000 円 :1株単位
  米国市場でネット検索大手・グーグルの株価が軟調となったことで連想売りが入り、大幅安となりました。

全日本空輸 (9202) 441円 ▼24 円 
  約1,000億円の公募増資を行うと伝えられましたが、1株あたり利益が低下するとの懸念から売りが優勢となり、さえない展開となりました。

◆ランキング◆

詳細は
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイ ン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

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